TOEICの試験直前までの勉強方法を知りたい
ギリギリまで粘って点数を少しでもあげたい
この記事ではTOEICの過ごし方に関しての悩みを解消していきます。
初めてのTOEIC受験ってかなり緊張しますよね。
私が初めてTOEICを受験したのは高校3年生の卒業間近の1月とかでした。
寒い時期の慣れない教室で特に何をするでもなくそわそわしながら開始時間を迎えたことを覚えています。
僕はこれまでTOEICを20回以上受験してきましたがTOEICは当日の勉強方法でスコアを上げることができます。
当日の具体的な過ごし方に関して紹介していきます。
別記事ではTOEICの勉強方法をかなり詳しくまとめました。
→TOEICを独学で勉強するロードマップ【偏差値48からTOEIC840点取得】
TOEICの当日の過ごし方が分からない
TOEICの受験開始時刻
当日の過ごし方や勉強方法にうつる前に、まずはTOEIC当日のスケジュールをおさらいしましょう。
12時35分〜13時 試験の説明など
13時〜15時 本番試験
15時15分 解散
ついでに当日必ず持っていくべきものも記載します。
当日になって慌てることがないように必ず事前に用意するもの5つを揃えておくようにしておきましょう。
✔︎ 照明写真(4×3cm)
✔︎ 本人確認書類
✔︎ えんぴつ
✔︎ 腕時計
忘れ物をしたら不要な気がかりでエネルギーを使うので忘れ物をしないようにしましょう。
TOEIC試験当日の過ごし方
せっかく高い受験料金を払ったのであれば少しでも良いスコアを取得したいですよね。
当日の朝から受験直前までの過ごし方と直前の勉強方法に関して解説します。
起床~家を出るまで
昼ご飯をたくさん食べてしまうと眠くなって頭がぼんやりするので朝ご飯は少し食べておきましょう。
朝行うべき勉強方法はずばり音読とシャドーイングです。今まで解いてきた問題で問題なしです。
ぶっつけストレッチをせずにいきなり100mダッシュをしても結果が出ないですよね。
同じでTOEIC本番の前に英語を読んで聞いて喋って頭を英語に慣らしておきましょう。
音読:20分
他の方は模試を通しでやったりしているようですがそもそも疲れちゃうのでオススメしません。
合計40分のシャドーイングと音読で頭を軽く英語に慣れさせる程度で問題ないです。
シャドーイングって何?と言う方に詳しい解説と勉強方法に関してまとめました。4-2のシャドーイングの箇所です。
→TOEICを独学で勉強するロードマップ【偏差値48からTOEIC840点取得】
音読に関する記事はこちらに詳しくまとめました。
→英語を速読したい人へ最強の勉強法【偏差値48からのTOEIC840点取得】
家を出る~試験会場到着まで
主に移動時間になると思いますがここでは耳がフリーになると思うのでこの時間はリスニングを行いましょう。
電車やバスで会場に向かう人は問題ないですが歩いている時や運転中などは事故に十分に気を付けてくださいえん。
リスニングはパート1~4ありましたがPART2は質問も選択肢も問題冊子にないパートで集中力を高める目的で重点的にパート2を聞いていました。
試験会場到着~試験開始まで
オススメの到着時間は12時です。
TOEIC試験は1時間15分前から受付から始まりますが11時45分に行くと受付が混雑していたり
無駄な待ち時間が発生するので少し落ち着いたくらいの12時頃到着がいいです。
到着して行うことは以下の2つです。
- 個人情報を記載する
- 椅子や机がガタガタしないか
まずは到着して個人情報を記入する用紙があるので記入しておきましょう。何も言われなくても記入して問題ナシです。記入が終わったら机と椅子がガタガタしないか確認しておきましょう。
試験会場となるのは大学などの場合が多く設備が古く立て付けが悪いものがあるのでチェックして必要に応じて変えてもらいましょう。
回数をこなして慣れてきたら直前でもOKですが12時30分を過ぎたら試験そのものが受験できなくなるので気を付けてくださいね
少し時間が余ると思いますが試験開始まではリスニングがオススメです。
最初の試験はリスニングから開始されるので英語の音をたくさん聞いておきましょう。
あくまで本番は13時からの試験なので変にエネルギーを使ってしまうよりリラックスして試験に臨む方が確実にスコアが上がります。
もっと英語に関しての記事を読みたい方
長い記事を読んでもらってありがとうございます。
この記事には英語の偏差値が48からTOEIC840点まで伸ばすことができた勉強方法が詰まっています。
別記事では英語をペラペラに話せるようになるまでをかなり詳しくまとめました。
→独学で英語を話すための完全マニュアル【偏差値48から英語ペラペラ&TOEIC840点達成】
他にも英語に関する記事をたくさん書いているのでこれから勉強する方は参考になるはずです。