kohei
・転職エージェントの面談でなにを話せば良いんだろう
・他の人は転職エージェントの面談でどんなことを言っているんだろう
本記事では転職エージェントの面談で準備すべきことに関して解説します。
正直準備すべきことはたくさんありますが本記事では【転職エージェントとの面談の質を上げるための準備】という視点で解説します。
転職エージェントとの面談は転職の第一歩です。転職エージェントとの面談で準備をしっかりしていないと転職活動そのものが失敗しかねません。
面談中に様々なあなたに関する質問がされますが適切に答えられるようにしておく事が重要です。
この記事では転職エージェントとの面談までに準備すべき質問の答えとそのサンプル回答も公開します。
・転職エージェントとの面談で準備がなぜ必要か?
・転職エージェントとの面談で準備すべき質問の回答例
・自分の経験や考えをまとめる方法
目次
転職エージェントとの面談で準備すべき質問
結論転職エージェントとの面談の準備がしっかり行えていないと転職活動の失敗成功に関わるのできちんと面談の準備事前に行いましょう。
必ず抑えておくべきポイントは以下の4つです。
・どんな仕事をしていたのか
・自分の強みをはっきりさせておく
・希望の条件と優先順位を明確にする
上記の4つのポイントを説明する前に理解しておくべき「転職エージェントの役割」に関して解説します。
転職エージェントの役割とは
転職エージェントの最大の役割は企業に良い人材を紹介することです。
一般的な転職エージェントは紹介した人が会社に入る事が決まると紹介した人の初年度年収の30%がエージェントの成績になります。
エージェントが企業に対して優秀な人材を紹介する事ができれば、自分の成績にも繋がるのでエージェントに優秀だと伝える必要があります。
きちんと伝えることができないと自分の希望に合わない企業が紹介されたり他の優秀な人へリソースを回されたり良い事なしです。
ここからは面談で必ず質問されるポイントに関して解説していきます。
よく聞かれる質問と合わせて回答のサンプルも紹介します。
実際に私が聞かれる事が多かった内容と質問に対する答えを紹介します。
なぜ転職がしたいのか?
もっとも重要なポイントですよね。そもそもなぜ転職したいのかをはっきりさせておきましょう。
転職のエージェントさんによるとよく考えた結果今の企業で頑張る方が良いと解決して3割くらいの方転職されないようです。意外に多いですよね・・・。
ポイントはどういう経緯で転職をしようと思ったのかを明確にしておきましょう。
現在営業として働いてますが継続して成果を他の人より出していても基本給やボーナスが変わらずモチベーション低下に繋がっています。自分の成果がダイレクトに給与に反映される環境で働きたいと思います。
2つ目はキャリアチェンジを考えています。入社して4年間一貫してコンサルティング営業を行っていましたが、マーケティングの知識があることによってさらに深みを持った提案ができると考えています。
私は給与面が転職の理由になっています。
年収UPの企業があれば良いですが無い場合はインセンティブが充実している企業や昇給の幅が大きい企業など視点を変えて伝えてみるのもオススメです。
どんな仕事をしていたのか?
エージェントがあなたのスキルや経験を判断する上で必ず伝えないといけない事が何をしてきたのかです。
所属していた部署の規模や営業相手や営業手法やなどなど具体的な数字を使ってエージェントがあなたの業務内容をイメージしやすいように心がけましょう。
主要な目標はは広告出稿額と経由流通額で毎月平均して110%の達成率でした。
最後の1年は6000億円規模の新規事業立ち上げに関わり7人をまとめるリーダーとして企画やルール策定などに携わりました。東名阪エリアの限定されたサービスでしたが無事にサービスローンチする事ができ現在は全国に拡大中です。
営業として転職する場合は営業目標と達成率なども事前に把握しておくのがベストです。
達成できていない場合でもどのようにアクションしたかやどうやって打開しようとしていたかなども合わせて転職エージェントとの面談準備としてしておきましょう。
自分の強み
自分の強みで伝える内容は具体的な成果が出ているものを2~3個伝えましょう。
説得力に大きな差が生まれます。
例えば「リーダーシップ」を強みとするなら、
例えば目標未達成で低迷するリーダーとしてチームを営業知識や勉強会を実施して3ヶ月後に5全部署達成率1位にする事ができた
という経験あれば納得感が増しますよね。
自分が思っている強みと他人が思っている強みが違う場合もあるので聞きやすい周りの人に確認してみることをオススメします。
希望の条件と優先順位を明確に
転職の重要な鍵となるのが労働条件です。
・給料
・勤務地
・転勤の有無
・残業時間 など
労働条件の切り口は部屋探しのように数多くありますが
自分の中でこの条件だけは譲れないとい優先順位を付けておきましょう。
全て思い通りになれば良いですが条件に合う求人は非常に限られます。
必ずエージェントに譲れない条件を伝えておきましょう。
最低でも今より給料UPが望めてかつ実績が給料に反映される企業に行きたいです。給料は一緒だったとしても成果によってステップアップができて給料が上がるような企業があれば選考に進みたいです。
参考までに私が転職エージェントの面談で準備した事を記載しました。是非参考にしてみてください。
初めての方はうまく自分の考えや業務内容をまとめたりするのって意外に大変ですよね。
ここからはオススメの考えや過去の業務内容を整理する時に用いた考え方やまとめ方を紹介します。
自分の考えや業務を上手に整理する方法
オススメの方法は以下の3つです。
②散歩しながら考える
③他人(転職エージェント)に相談しながまとめる
特にオススメは他人に話しながらまとめるです。
自分では感覚的にぼんやり分かっていても言語化するのって難しいですよね。
転職エージェントであれば過去の面談経験から自分が言葉に出来ないポイントであったり考え方などのアドバイスをもらえます。
自分の将来や強みに関して話すのってよっぽど仲の良い友達じゃないと恥ずかしいので
片っ端から転職エージェントに登録してエージェントの人と話しながら自分の考えをまとめていました。
登録すべき転職サイト
・ビズリーチ
・パソナキャリア
・リクナビNEXT
上記4つは転職をするなら必ず登録しておきたいサイトです。
1つずつ解説していきます。
doda | 圧倒的な情報量を誇る!
『doda』はパーソルキャリアが運営する転職サイトです。
パーソルキャリアという会社名の前はインテリジェンスという会社名でインテリジェンスが聞き馴染みがある人が多いと思います。
選択肢の幅も多くまずはdodaに登録するという人が多いです。
求人の量が多いので初めての転職という人にオススメです。
面談も非常に親身に相談に乗ってくれたり適切なアドバイスを貰えます。
\圧倒的な情報量/
ビズリーチ | 高収入案件が多い!
こんな人材どこで!のフレーズのCMでおなじみの『ビズリーチ』です。
dodaと同じく転職する上では外せない転職エージェントです。
ビズリーチの特徴は他のサイトより年収レンジが高いことと意外な優良案件が多いです。
ビズリーチは年収が600万以上の求人が多いので年収アップをする人にはオススメす。
ビズリーチ上では様々な転職会社のエージェントとのマッチングの場でもあります。
私の場合は直接Googleからスカウトが来ていました。
なかなかお目にかかれない求人もあるのでビズリーチの登録はしておかないと損です。
\高収入や優良企業への転職!/
パソナキャリア | 親身な担当者がたくさん!
聞き馴染みの無い方も多いかと思いますが『パソナキャリア』は転職業界でも大手です。
面談中もそうですが職務経歴書のアドバイスや選考面接のアドバイスなど
どの一番親身になって相談に乗ってもらいました。
転職に関して全くわからない、アドバイスをもらいながら進めたいという方はオススメです。
\エージェントさんが素晴らしい!/
リクナビNEXT | 転職決定者数No.1
リクルートキャリアが運営する『リクナビNEXT』の紹介です。
リクルートグループが運営するということもあってリクナビNEXTにしか無い求人が多いです。
転職活動をする8割以上が使っており転職先の決定数もNO.1です。
唯一のデメリットがメールがかなり多く届くので振り分けをしておきましょう。
\リクナビ限定求人が豊富!/
転職活動を成功させるために
会社で仕事をしながら転職活動をするのはかなり労力がかかりますよね。
転職エージェント登録や面談や職務経歴書作成や企業との面接などなどかなり大変です。
この記事では実際に私が転職活動を行なってきた中で分かったコツやこれから転職活動を行う方へ記事を書いていきます。
社会人5年目で大手の外資系企業やユニコーン企業などから内定をもらっていたので少しでも参考になればと思います。
▼転職活動のコツや体験談など▼