kohei
ホストファミリーが最悪で我慢できない
留学中のホームステイが最悪なことほど辛いものはないですよね。
私は大学1年生の春休みにカナダのバンクーバーに2ヶ月間短期留学に行っていました。
短期留学に関する勉強方法などは以下の記事にまとめました。
→短期留学は意味ない?留学後に英語ペラペラになった僕が留学前と帰国後の勉強方法を伝授
この記事では留学中の最悪なホストファミリーの経験談と自分がとった行動に関して紹介します。
別の記事では僕が英語をペラペラに話せるようになるまでの完全マニュアルをまとめました。
こちらも参考になるはずです。
→独学で英語を話すための完全マニュアル【偏差値48から英語ペラペラ&TOEIC840点達成
✔︎ koheiが体験したホームステイ先
✔︎ ホームステイ中に自分が行った行動
✔︎ ホームステイ先の評価はなぜ分かれる?
目次
留学生受け入れでもらえるお金は?
まずは留学生を受け入れたらホストファミリーがもらえる料金に関して紹介します。
現職で留学エージェントに勤めている友人に聞いてみました。
これは国や受け入れ先によって違うようですがおおよそが上記の価格の範囲内におさまるようです。
食費が週に50ドル〜100ドルくらいのホームステイ先が多いようなので残った100ドル〜200ドル/週がホストファミリーの収入になります。
Koheiのホストファミリー体験談
koheiが留学中に経験した2つのホストファミリーを紹介します。
最初のホストファミリー
- 会話が少ない
- ご飯が合わない&美味しくない
最初のホストファミリーはフィリピン出身の家族で夫婦と中学生の子供が2人いる4人家族でした。
ホストファミリーのイメージは留学生とたくさん話をするイメージがありましたがこの家族は全く話さず最初の方しか顔も合わせる機会がなかったです。
またご飯も少なくパサパサのご飯と鶏肉が多く正直口に全く口に合わずかなりの頻度で1食1,200円くらいする日本食レストランに通っていました・・・・・。
結局2週間もしないうちにホストファミリーを変えました。
kohei
次のホストファミリー
- ご飯おいしい&バリエーションが豊富
- いつもご飯の後はテレビを見ながら話す
- たまにお寿司に連れて行ってくれる
次のホストファミリーはカナダ人のホストファミリーで4歳の男の子と1歳弱の子供とゴールデンレトリーバーがいる家族で控えめに言って素晴らしい環境でした。
少しでも英語の環境になるように積極的に英語を話しかけてくれていまでもInstagramで繋がって仲良くしています。
ノースバンクーバーに住んでいたのですが道に迷ったときに電話したら11時くらいなのに迎えに来てくれました。笑
kohei
ホストファミリーを変えたい!自分が行ったこと
自分がホームステイ先のホストファミリーと仲良くなるために行ったことや状況を好転させるために行ったことを3つ紹介します。
- 日本からのお土産を持っていく
- ホストファミリーと積極的に話す
- 語学学校のカウンセラーに言って変えてもらう
順番に解説します。
日本からのお土産を持っていく
秋葉原や新宿に行くと分かりますが中国人をはじめ色々な国の方が日本の商品をたくさん買っていますよね。
家電製品など爆買いしているイメージが強いですが実は日本のお菓子も非常に人気があります。
お菓子の中でもおかき系より「たけのこの里」、「コアラのマーチ」や「ポッキー」などのチョコレート系のお菓子の方が人気が高いので持っていきました。
日本のお菓子は海外の日本人向けスーパーのような場所でも購入できますが日本の数倍するので非常に喜ばれました。
ホストファミリーと積極的に話す
最初以外は顔を合わせることはなかったですがバスの乗り方やタクシーの乗り方など生活に近いことを聞いていました。
ですがこれはそもそもあまり話したがらない?ホストファミリーだったので必要最低限しか話せず
ホストファミリーと話をたくさんするという目的の効果は薄かったです。
語学学校のカウンセラーに言って変えてもらう
ホームステイもボランティアではなくこちらもお金を払っていますよね。
自分でアクションをして変わらない時は語学学校のカウンセラーや留学エージェントに変えてもらうように伝えましょう。
よっぽど辺鄙な語学学校でない限りは日本からの留学生が多いので語学学校の先生でも日本語と英語のバイリンガルは多くいます。
私は語学学校のカウンセラーに相談をしたら友達のうちの近くにしたいからという理由でホストファミリーに怪しまれない理由で説明してくれてました。
その後のホームステイ先は非常に良かったので言って正解でした。
ホームステイ先は2パターンに分かれる
正直、全員が全員素晴らしいホストファミリーではないです。
留学行く前は留学エージェントはある一定の審査をクリアしているからホストファミリーはみんないい人ですよと必ず言います。
kohei
それはホームステイ先のホストファミリーの以下の意識の違いです。
留学生受け入れを「ビジネス」として行っているか「国際交流」として行っているかの違いだと思います。
ビジネスで行っているホームステイ先は留学生に割くお金や時間を節約したいですよね。
なのでコミュニケーションが減ったり食事が微妙な食べものだったりします。
一方で国際交流として留学生の受け入れを行っている家族はお金より留学生と交流するという経験に重点を置いているので結果として満足度も高くなります。
せっかくお金を払って留学をするなら自分の意思表示をはっきりさせてより良い留学生活を送れるようにしましょう。
もっと英語に関しての記事を読みたい方
長い記事を読んでもらってありがとうございます。
この記事には短期留学意味がないと思う人に向けて成功させるためにはどうすれば良いかを書きました。
このブログでは他にも英語に関する記事をたくさん書いているのでこれから勉強する方は参考にしてみて欲しいです。