kohei
初めてのゲストハウスってちょっと緊張する・・・
この記事ではゲストハウスに宿泊する「メリットとデメリット」に関してお話しします。
僕は会社員ですが会社を1ヶ月休職してゲストハウスやカプセルホテル生活を送っています。
ほぼ毎回違うゲストハウスに宿泊しているので紹介します。
別記事にゲストハウス宿泊体験記を詳しくまとめているので人気の記事を紹介します。
→龍馬池袋で人生初ゲストハウスを体験!控えめに言っても最高でした。
→Smart Stay SHIZUKU上野駅前のレビューやアメニティは?完璧すぎてもはや住みたい
目次
ゲストハウスのメリット
まずはゲストハウスのメリットに関して紹介します。
✔︎ いろんな人と交流ができる
✔︎ キッチンがあるのが嬉しい
ゲストハウスに宿泊するメリットを順番に解説していきます。
ホテルに比べて安い
ゲストハウスの最大のメリットがコスパです。
東京で普通のホテルは1泊あたり5,000円~6,000円かかりますがゲストハウスであれば2,000円台で宿泊できます。
ちなみに宇宙船をコンセプトにした「MOON STATION HOTEL TOKYO」は1泊1,500円くらいで超快適に宿泊できました。
別記事で詳しくまとめたので気になる方はどうぞ。
→MOON STATION HOTEL TOKYOに宿泊した感想!宇宙船に泊まっているようなホテル
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こう考えるとゲストハウスの宿泊ってめちゃめちゃ有難いことが分かります。
飲みすぎて終電逃した時にも使えそうですね。笑
ゲストハウスは安さが最大のメリットです。
いろんな人と交流ができる
ゲストハウスと普通のホテルの最大の違いは「共用スペース」があります。
リビングのようにゆったりできるラウンジであったりキッチンなどです。
部屋にあたるベッドは狭いので多くの宿泊者が共用スペースで過ごすことが多いです。
「TOKYO-W-INN浅草」という宿の共用スペースですが共用スペースの特徴として
- キッチンがある
- ラウンジがある
- 無料コーヒーメーカー
- 屋上からスカイツリーが見れる
と言う宿泊者が集まりやすい共用スペースでした。
実際僕が宿泊していた時も多くのゲストの方が集まって仕事や日本に来た理由など話していました。
特にゲストハウスは値段が安いので世界一周している人や日本一周している人など旅人が多く宿泊します。
外国人の人も多くいるので国際交流や旅のおすすめを聞いたりすることもできるのはメリットの1つですね。
ちなみスカイツリーが綺麗に見れるTOKYO-W-INN浅草に関しても別記事で詳しくまとめました。
→TOKYO-W-INN浅草に宿泊。眺め最高すぎる【ラウンジからはスカイツリー】
キッチンがあるのが嬉しい
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旅費を抑えたい人にとってキッチンがあるのは非常に嬉しいですよね。
ゲストハウスにはコンロやお皿ももちろんある程度の調味料が揃っています。
肉や野菜を買ってきて炒めるだけでも偏りがなくやすく健康的な食事をすることができます。
ゲストハウス生活を送っていると外食も高くて栄養も偏るのでキッチンがある宿を予約してみましょう。
ゲストハウスのデメリット
コスパなど有難いところもあるゲストハウスですがもちろんデメリットもあります。
ゲストハウスに宿泊する主なデメリットは以下です。
✔︎ 貴重品の管理
✔︎ アメニティが少ない
✔︎ 男女の問題がある
✔︎ 長期滞在者が鬱陶しい
デメリットを気にしてゲストハウス宿泊に踏み切れない人も多いと思うのでデメリットに関して詳しく説明します。
ちなみにデメリットにプライバシーは書いていません。
ベッドにもカーテンやブラインドがあって覗かれたりはないですが、プライバシーを気にしすぎている人は宿泊をやめておいた方が無難です。
うるさい
ゲストハウスの「うるささ」は2種類あります。
- 宿泊者のうるささ
- 周辺環境のうるささ
ゲストハウスは大きい部屋に部屋で2段ベットが複数個あってそこで寝泊まりするタイプが非常に多いです。
宿泊者によっては寝る時間や帰ってくるなど生活の時間が違うことが原因なので自分が先に寝ていたら正直うるさいです。
笑い声やくしゃみの音や、中には普通に電話もいます。
合わせて気をつけておいて欲しいのは、周辺環境のうるささです。
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線路に近いと音の問題で土地代も安いということだと思うのですが音が気になる人はゲストハウスが線路の近くかどうかは調べておいた方がいいです。
都心だと深夜1時ごろまで普通に電車が動いているので宿のロケーションは要注意です。
貴重品の管理
ゲストハウスに限らずですが特に貴重品管理や持ち物管理をする必要があります。
ゲストハウスにはベッド内に鍵付きの金庫のようなものがあるケースが多いですが体育館のロッカーのようになっている場合も多いです。
財布やスマホパスポートの管理も重要ですが
- 時計
- イヤホン
- モバイルバッテリー
ここら辺もきちんと管理しておく方がいいです。
監視カメラも付いていていますが念には念を入れておきましょう。
アメニティが少ない
初めてゲストハウスに泊まった時はアメニティのことは全く気にしていませんでしたがアメニティは基本的に無いと思っておきましょう。
ホテルなら当たり前に置かれている歯ブラシやタオル、カミソリパジャマなどがゲストハウスでは無い場合が多いです。
レンタルや購入できる場合がありますがそもそも無い場合があるので必ず持参していきましょう。
ゲストハウスでもっていくべき持ち物に関してはこちらの記事に詳しくまとめました。
→ゲストハウスの持ち物はこれだ!【ゲストハウス初心者に必須アイテムを紹介】
男女の問題がある
ゲストハウスはの宿泊プランの中には男女相部屋タイプの部屋があります。
相部屋のメリットは安いと言うことがありますが100%安心ということもないです。
ネットニュースを見てもらえれば見つかりますが宿泊者からのセクハラやオーナーからのセクハラなど男女関係の問題が実際にあったようです。
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ゲストハウスには相部屋のタイプもありますが男性専用と女性専用に分かれている宿に宿泊しましょう。
オススメはフロアで男女の部屋が分かれている宿がいいです。
男女別のフロアに分かれている方が入りにくいので抑止になりますね。
外部からの連れ込みに関しては基本的にNGで罰金のゲストハウスもあるので気をつけておきましょう。
長期滞在者が鬱陶しい
ゲストハウス宿泊の隠れたデメリットとして長期滞在者、いわゆる「ゲストハウスの住人」みたいな人がいて、正直鬱陶しいと思うことが何度かありあした。
- 使い方が汚い
- ハウスルールに細かい
- 施設を自分のうちのように使う
長期滞在者は基本的にずっと同じ場所にいるのでベッド外に荷物が散らばったり汚くなるケースが多いです。
僕が泊まったところはなかったですが中には、同じ服を着ているので部屋が汗臭くなったりみたいな経験をしている人もいます。
の割に少しくしゃみをするだけで舌打ちしたり共用スペースを他の人のことを考えず使ったりと長期滞在者はメンドくさい人が多いです。
ここら辺は気にしてもしょうがないので無視するか部屋を変えてもらいましょう。
僕が宿泊したゲストハウス
僕は人生で初めてゲストハウスに宿泊しまくりましたが総じてめっちゃ良かったです。
もちろん嫌なところもありますがそんなに嫌なことも頻発しないしなによりコスパが良すぎるので最高の経験でした。
他のゲストハウス宿泊記などに関しては別記事に詳しく写真付きでまとめています。
これからもいろいろな記事を書いていこうと思うのでぜひ見てみてくださいね!