kohei
・上司に退職を止められている
・仕事がたくさんで辞めにくい雰囲気で困る
この記事では退職に関する悩みに関して解消します。
転職活動をするときの最後の壁が退職報告ですよね。
上司から退職に関してグチグチ言われたりそもそも退職の相談しにくいなんて会社もありますよね。
辞めることに対しての後ろめたさや罪悪感など抱える人も多いと思いますが自分なりの退職に関する考えや対処方法に関して紹介します。
✔︎ 退職のときに捨てた方がいい通説
✔︎ 退職をするときに必要な考え方
目次
まずあなたに伝えたい退職に関して
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
日本国憲法第22条
憲法なのでお堅い言葉が並んでいますがシンプルに言うと会社を退職するのはあなたの自由だと言うことが書かれています。
何よりも退職する自由は憲法で認められていると言うことを覚えておきましょう。
退職はなぜ止められるのか?
退職の報告をする時って止められること多いですよね。
よっぽどクレームを起こしたりセクハラパワハラをしている人じゃない限りどんな会社でも上司に止められます。
結論から言うとあなたが退職することによってその人にデメリットがあるからです。
社長からしたら採用コストを支払って退職されたらコストが無駄になります。
良くある話が部長クラスの人たちは評価項目にどのくらいの人が辞めたのかの項目がある会社が多いようです。
部長まで行くと役員が見えてくるので出世するために辞めて欲しくないですよね。
言いたかったことは自分にデメリットがあるから辞めて欲しくないと言う理由で退職を阻止しようと思っている人が多いと言うことです。
退職のときに気にしなくていい通説
- 少なくとも3年は続けないといけないのか
- すぐ辞める奴はどこいってもうまくいかない
上のような考えを持っている人は今すぐ捨てましょう。
新卒で入った人は「とりあえず3年」なんてこと言います正直いやな仕事3年も続けるなら新しい会社でチャレンジをしたり好きなことをやる方がいいですよね。
若ければ若いほど違う業種や業界でのチャレンジができます。
辞めないことを美学に思っている人が多いですがいろいろなチャレンジしてる方がカッコいいですね。
退職をするときに必要な考え方
退職って人生でも大きな選択ですよね。
だからこそ退職をするときに重要な考え方を紹介します。
✔︎ 次を決てから会社を辞める
✔︎ 1人が抜けても会社は回る
重要なので1つずつ解説します。
一時の感情で退職を決めない
仕事をやってるとお客さんや上司にイライラして辞めたくなる時めちゃめちゃありますよね。
でもそれで辞めたら何度転職しても同じ理由で転職することになります。
成功する転職はやりたい仕事がある時やキャリアアップのためなどの自分が主体の転職理由の時です。
失敗する転職は会社の人やお客さんが嫌など他の人起因です。
他の人が嫌で転職しても問題ないですが嫌な人に当たってしまったときの対処法を習得しておきましょう。
次を決てから会社を辞める
独立するなら話は別ですが次の会社を決めてから辞めるようにしましょう。
すぐに転職先が決まると思っても自分の思うような転職先を見つけることができなかったりお金が減ってきたりすると自分の気持ち的にキツくなります。
数ヶ月待てるのであれば転職活動をして会社を辞めるようにしましょう。
働きながらか辞めてから転職活動する方がいいのかどちらがいいのかメリットやデメリットに関して記事にしました。気になる方は以下の記事を見てみてください。
→転職活動は働きながらが正解!会社にバレないテクニックも伝授
1人が抜けても会社は回る
自分が会社を辞めて迷惑がかかると言う人がいますが大きな間違いです。
もちろん迷惑になることがあると思いますが人が1人抜けただけで回らなくなる会社は逆にやめた方がいいです。
総理大臣でも部下がすこしミスをしたり問題が明るみになった辞めろって言われてるので会社員が辞めてもダメージは一時的かつ一部です。
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これまで過去に3回転職活動を行っていますが外資系IT企業や消費財メーカーなどから内定をもらった自分の転職に関するノウハウや知識を詰め込みました。
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