みなさんこんにちは。こうへいです。
新年度になって桜が綺麗に咲いていましたが、だいぶ散ってしまいましたね。
今回は、東証一部で社員数15,000人以上の会社で入社2年目ながらにして、全社員のなかでTOPとして表彰された友人に聞いた入社時に読んでいたオススメの本を紹介してもらいました!
目次
ビジネスマインド系
まずは、もっとも重要な気持ち面の部分。見えない部分だからこそきちんとしておきたい。気持ちや成績の浮き沈みがある社会人生活でどういう風にして自分の気持ちをコントロールするのか非常に重要な部分です。
入社1年目の教科書
検索エンジンで、『新入社員 本』や『社会人 本』などと検索して必ずと言ってもいいほど出てくるのがこの1冊ですね。新入社員にとって、大学生の頃とは全く違う立ち振る舞いや人との接し方が求められます。場面ごとのシチュエーションで分けられていて非常に読みやすい1冊です。何から読んでいいのか正直わからないという方は、まずはこの本から読んでみましょう!私も入社してすぐにこの本を読みました。
嫌われる勇気
仕事をする上でのストレス原因の第1位ってなにかご存知ですか?
男女ともに仕事をしていく上で、最もストレスの原因となるのが対人関係。1日最低でも8時間くらい一緒にいる職場の人がストレスになってしまうと思うように仕事に集中できませんよね。仕事以外にも応用できる人との接し方の本です。物語形式になっており、読み進めるにあたって非常に理解しやすくなっています。
仕事の進め方
仕事をする上で、最も重要なのが時間です。仕事は山のようにあるけど時間は有限です。時間をかければ終える事が出来ても、時間をかければいいというものではない。最低限の時間で最大級のアウトプットを出すための先人たちの知恵を盗んでいきましょう。
ライフハック大全
読んで字のごとく、ライフハックが詰まった1冊です。仕事だけでは無く、人生においても役立ち、すぐに使えるライフハックが250個詰まっています。読むのが簡単なので、購入をせずとも立ち読みで読んでしまう人もいるそうです。新しい環境で時間に追われている新入社員に是非是非読んで欲しい1冊になっております。
速さは全てを解決する
私は社会人歴が4年目ですが、仕事をしていく上でスピードは最も重要な要素です。クレームが発生したとしても素早く対応すれば大ごとにはなりませんし、突出した成果を残している人は仕事のスピードであったりが他の方と比べて圧倒的に早い印象です。元マッキンゼーの著者で、大量の業務を可能にするノウハウや、明日から使える実践的な内容が詰まっております。
リーダーシップ編
成績がいい人がいいリーダーになるとは限らない。かと言って人が良いだけでは組織を引っ張っていく事が出来ない。働いていく上で上に登りつめていくためにはどうすれば良いのか?どのような立ち振る舞いが必要なのか端的に教えてくれる書籍を選びました。
人を動かす
こちらの本を読んでいるもしくはみたことのある方は多いのではないでしょうか。D・カーネギーの人を動かすです。単なる説明だけでは無く、実際のストーリーも含まれており、理解が非常にしやすいです。これから社会人になる方、これから昇進してチームを持つ方などなど幅広いタイプの方にマッチする1冊です。
キングダム
え?漫画?と思う方も多いのではないでしょうか。ストーリーも知っている方も多いと思いますが、農民から大将軍を目指していく物語でございます。この漫画から最も学べることは、大きな意思を持って大きな夢に向かってひたむきに努力していくことです。時代や職業は違えど、スタンスは学べるところがあります。
エクセル術
どんな仕事をしても必ず付き合って行かないといけない、エクセル。どんな職種でも必ずと言って良いほど必要になっていきます。エクセルの基本的な使い方から応用編まで実戦で使えるものが集まった書籍を厳選しました。
たった1日で即戦力になるExcelの教科書
単純な計算や表の作成でいつも失敗をしたり時間を無駄にかけていることはありませんか?読んですぐに使えるエクセル術が詰まっている1冊です。私もこの本を読むまではエクセルの無駄な時間をすごしていたり、いつもミスをして時間を2重に使っていましたが、この本を読んですぐにミスも少なくなりました。帰りが遅い方や入社したばかりの人はすぐに使える技が多いので読んでいただきたい1冊です!
できるYouTuber式 Excel 現場の教科書(「本×動画」で学ぶ新しい独習~150万回再生の実績! )
おさとエクセルというYouTubeチャンネルご存知ですが?現役総合商社に勤務する長内孝平さんがエクセルの使い方に関しての実戦的な使い方をまとめた本になっています。書籍が発売されたのは比較的最近ですが、私も入社前は長内さんの動画を見て勉強をしていました。優秀な現役商社マンが書いたということもあり、かなりわかりやすい本になっているので、一読の価値ありです。
お金・財テクニック系
私の会社では25日が給料日なので、毎月25日が近づくと非常に楽しみになっていました。しかし、半年ほど経過した頃、入ってくるお金より、税金として出ていくお金の方が気になってきます。笑 社会人になるまでに数学や英語などを勉強してきましたが、いきていく上で重要とも言えるお金に関する勉強は自分で学んでいかないといけません。社会人になったら、お金の学習は自主的にしないと必要以上に搾取されていきます。きちんと勉強してお金と上手に付き合っていきましょう。
金持ち父さん貧乏父さん
よく耳にする一冊ですね。そもそものお金とは何か?から始まって資産と負債の違いとは何か?などなど非常に簡単なところからストーリー形式で進んでいき、読み終わった頃には理解度がかなり深まっています。今までお金の勉強をしてこなかった方やどうすればお金を減らさずに増やしていく事ができるのかがわかりやすく書かれた1冊になっています。
はじめての人のための3000円投資生活
こちらの本は実際に稼いだお金を使って増やすことにフォーカスした書物になっています。机上の空論だけでは無く、実際にレクチャーした方がお金を増やしており、実際に私もこの方法でお金を運用しています。毎月3,000円なので、無理なく継続する事が出来ます。これから高齢化社会に向かっていく中で、年金問題などがあるので自分でしっかり勉強してお金を貯めるではなく増やしていく事が重要と教えてくれる1冊です。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました!社会人になってから何をすれば良いのかわからない。何の本を読めば良いのかわからないという方が多いと思いますが、ぜひこの記事を読んで初心に立ち返ってみてください。少しでも皆様のお役に立てれればと思います。こういう場合はどういう本がオススメなの?であったり、今回はあまり載せなかった考え方の本(例えばロジカルシンキングなど)などもご要望があれば載せていければと思います。1日の3分の1を仕事で使っているので、少しでも有意義に前のめりに過ごして行けるようにしたいですね。
それではまたー!
こうへい